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ショートコント 赤ずきん

赤ずきん「お婆さんお婆さん、葡萄酒とワインを持ってきたわよ」
お婆さん「ありがとう、赤ずきんは良い子だねぇ」
近付く赤ずきん。
赤ずきん「あら?お婆さんの耳は何故そんなに大きいの?」
お婆さん「それはね、おまえの声が良く聞こえるようにさ」
赤ずきん「あら?お婆さんのお目めはなぜそんなに大きいの?」
お婆さん「それはね、おまえが良く見えるようにさ」
赤ずきん「あら?おばあちゃんのお口はなぜそんなに大きいの?」
そこでガバッと起き上がるお婆さん。
お婆さん「お前、それは言うたらあかんのちゃうんか!?」
怒り出すお婆さん。
赤ずきん「え?え?え?」
お婆さん「前も言うたやろ、そ・れ・だ・け・は言うな!言うてよぉ!お前の耳は飾りもんか!?取っても大丈夫な仕組みか!」
赤ずきん「痛い!痛いよお婆さん!」
お婆さん「ワシが女学生の時にカネゴンてあだ名付けられて登校拒否になったことも言うたよな!」
赤ずきん「ごめんなさいごめんなさい!」
お婆さん「何や?ワシがこないだ大口開けて笑った時に入れ歯外れたん、まだ覚えててあえて聞いたんか?」
赤ずきん「覚えてない!そんなこと覚えてないよ!」
お婆さん「ええわ。ちょ、お前そこに座れ」
赤ずきん「・・・・・・」
無言で床に座る赤ずきん。
お婆さん「正座や!」
赤ずきん「は、はい」
正座する赤ずきん。
お婆さん「あんな?お前も「赤ずきん」てあだ名ついとるわな?いつも赤ずきん被ってるから赤ずきんてか。ホンマ、かわいらしいあだ名やわ」
赤ずきん「はい」
お婆さん「もし、な?お前がいっつも同じ服着てるから言うて、「のび太」ってあだ名付けられたらどんな気分やねん!?傷つくやろ!」
赤ずきん「はい、傷つきます」
お婆さん「普通のことしてんのに「のび太の癖に生意気」とか言われていじめられたらどんな気分や?」
赤ずきん「はい、凄く理不尽になります」
お婆さん「それがワシにとってのカネゴンやねん!」
赤ずきん「はい、すいません」
お婆さん「あー、思い出した。めっちゃ5円玉ぶつけられてたときのこと思い出した」
赤ずきん「5円玉ですか」
お婆さん「そうや。1円やと軽いし10円やと勿体無い言うてな。いっつもぶつけられんのは5円玉やったわ。ま、クラス一の金持ちの金田君だけは50円玉やったけどな」
赤ずきん「・・・・・・」
お婆さん「金田持男君言う子や」
赤ずきん「・・・・・・」
お婆さん「お前、ここ笑うトコちゃうんか!?」
赤ずきん「あ、すいません!すいません!」
お婆さん「ほんま、親の顔が見たいわ!」
赤ずきん「いや、私の親はあなたの娘です」
お婆さん「もうええわ、行け!次から気ぃつけえよ!」
赤ずきん「はい、すいません」
立ち上がる赤ずきん。入り口の方へと向かう。
立ち去りざま、
赤ずきん「死ねカネゴン」
ダッシュで逃げる赤ずきん。
お婆さん「お前コラ!」
追いかけるお婆さん。

おわり

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テーマ : 自作漫才・コント
ジャンル : お笑い

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おもろいやん

No title

お婆さん「ほんま、親の顔が見たいわ!」
赤ずきん「いや、私の親はあなたの娘です」

ぶっちゃけこのくだりさえ書けたらあとはどうでも良かったんだけどねw
今後も小ネタ思いついたら増やしていくつもりなので、せいぜいお付き合いください。

ブログ間で回して1つのショートコント作るとか

No title

じゃあ君から。
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